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100% 嘘八百 ♪ PRINCEを愛するD&Pによる、PRINCEをめぐる妄想の数々


by DandP

プリンスのお誕生日

プリンスがいなかったら、彼の音楽がなかったら
私は生きていなかったと思う。

彼は私の唯一。
そして、無二。

私の過剰な情熱に
彼がカタチを与えてくれた。

何が好きだったのか、分からなくなっていたとき、
友達の車のカーステレオから、LET'GO CRAZYが流れた。
「これは私の曲よ!」と彼女は言って歌いだした。
スペイン語で「星」の名前を持つ、カタルーニャ生まれの彼女。
「え~~~!?あんたも?」
一緒に森を走りながら、ステレオに合わせて歌った。
そうだ、私はプリンスが好きなのだ。
それが私なの。

昔、男と別れ話をした。
電話。
真夜中。
電話は混線し始めた。
どういうわけだか、延々と曲が流れる。有線?と混線?
ありえない。
気軽なアメリカン・ロックばかり流れる中
音楽が邪魔して、話が進まない。
すると突然、PURPLE RAINが聞こえてきた。
奇跡みたいな瞬間。
ふたりで、黙って、聴き入ってしまった。
私たちにとって、これは特別な曲。
男とは別れるのをやめた。
彼とは、いろいろな冒険をした。
結局は離れてしまったけど、ずっと愛してる。
恋愛って、悲しいけどそういうもの。
でも、プリンスとは離れない。

彼以上に私を満足させてくれる人なんていない。


私たち、みんなプリンスを愛してる。
そんな仲間にめぐり合えて、今はしあわせ。



ありがとう、生まれてくれてありがとう、プリンス。
そして、彼のお母さん、彼を生んでくれてありがとう。
さぞや、あばれん坊で生むの大変だったでしょうな。
なーんて考えると
赤ちゃんだったプリンスに、ちゅ~したいなあ。
by DandP | 2005-06-08 00:06