100% 嘘八百 ♪ PRINCEを愛するD&Pによる、PRINCEをめぐる妄想の数々


by DandP

musicolosy      PRINCE




線路の上をループする、この電車みたいに

毎日が上滑りしてゆくの。

くるっくるっくるっくる

無味乾燥な音を立てて、過ぎて行くだけ。


ガッコの帰りにレコード屋に寄る。

友達は 「私も」 ってついて来るけど

彼女の好きなアイドルグループなんて

そこの店には置いてないよ。

くるっくるっくるっくる

って、私は体を揺すって、確かめたいの。

私はいったい誰なのか。


いったいどこにいて、なにをしているのか。


だけど、くるっくるっくるっくるって

見えない指先で煙に巻かれて

いつも自分を見失ってしまう。



レコード屋の店員の男の子は

いつも私を見ている。

うそ。

私は分かってる。

ふとした拍子に目が合うのは

本当は、私がいつも見つめているから。



ねえ



人生なんて


音楽がなければ

ただ、黒いターンテーブルが回っているだけ。


迷子でいるのは、もう、いやだ。

あなたのその針で、私の音楽を鳴らしてよ。
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by dandp | 2006-02-13 15:13 | プリ曲妄想