100% 嘘八百 ♪ PRINCEを愛するD&Pによる、PRINCEをめぐる妄想の数々


by DandP

yawaraちゃん

ヤワラちゃんのインタヴューを見るために
ワイドショーなるお昼の番組をつけた。

勝負師として、勝負の世界に生きてきた彼女と
一般市民である私という視聴者との間に起きる
ずれ
のようなものが、おもしろいので、彼女のインタヴューが好きだ。
別に、思いっきり持ち上げて塗りこんだマスカラが面白いのではない。
小さな小さな不協和音が、黒板をこする音のように
見ているこちら側にさざ波を立てる、それが面白いのだ。

「田村でも金、谷でも金」
「ママになっても金」
この本人の発言に対して、今日は軽く突っ込まれてた。
スポーツ紙の見出しのキャッチを考えるのは、記者の醍醐味。
奪うな、と、新聞関係の方。
まあ、この辺は、自らキャッチフレーズ化してしまう感覚への、オブラートにつつんだ批判だとして、言える精一杯のところだろう。


発言の中でも、「ヤワラの道を歩んでまいりまして、六連覇を成し遂げまして・・」。


なにかが、ひっかかる。
こう、もやもやした、なにか、が。

そうだ、彼女の中には謙遜という文字はないのだ。
いや、確かに彼女の成し遂げた偉業は、エライことなのだ。
別に謙遜なんてしなくたって、いいのだが・・・。

なんだか、自分にむかって敬語を使う人を見ているような気がするのはなぜだろう。


それは谷選手とラブラブ報道があった時に、顕著になった。
「谷おとし」発言である。
恋する当事者は、相手が最高に素敵な人に思えるのは当然なのだが
悲しいことに、恋の当事者でないものにとっては、谷選手はただのブサイクな一人の男だ(谷選手、ファンの方、ご家族の方、申し訳ございません)。
しかし、彼女はこの恋愛においても勝利宣言をしたのである。
「この恋、いいでしょー?」と。
この勝負、敗者は誰か。
私たちである。なぜか知らぬ間に敗者にされてしまったのである。


う、うらやましくなんてないやいっ!だんじて、ない!!



さて、今回も「ママでも金」である。
「ママなのに金」でも「ママだけど金」でもなく。


もちろん、金、取って欲しい。
「谷でも金」のときも、「結婚したから」って言われないよう、がんばりに良い結果がもたらされてほしかった。応援した。
今回も、である。

なにしろ、この方には金を取ってもらわないとならない人々がいるのである。関係する企業、練習相手(技ごとに違う相手がいるそうだ)、稽古のために整えられた最高の環境、すべては、金のために存在するのだ。
それら人々を背負っている金でもあるのだ。



そして、生まれてくるであろう命、がんばってほしい。

3ヶ月なんて、いくら大会辞退の理由を言わなきゃならないからとはいえ、まだ、ほんとに生まれてくるかどうか、わからない命でもあるのだ。
せめて5ヶ月すぎてから発表させてあげて欲しい・・・なんて、ま、本人も気にしてないみたいだから、いーんだろうけど。

アスリートにとって、身体をいつものように使えない妊娠期間は辛いと思う。復帰のための稽古だって、マイナスからの出発だ。
でも、すばらしい経験となるように、・・・・


・・・・いつものように、鬼のようにがんばって欲しい。


ところで、この「商売人よりも商売上手なコメント」は、『あやや』の言動にも
一種、通じるところがあると、私は感じている。
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by DandP | 2005-06-29 00:58 | D&P時事放談